なんとなくのるさんぽくて好き。
ユニセックスな感じとかくちびるの麗しさとかおもっくそ蔑んだ目でちょっと何言ってるかわからないですねってこと言ってくるとことか。
ぽっと出のチョイ役のすぐ死にの三重苦だけど。
銀魂読んでるんですけど、長谷川さんのセリフが刑部の声で再生されるのが面白いです。銀さんだいたいのキャラと仲悪いのに、長谷川さんとは一緒に遊びにいく仲なんだな。
こうなんだ、組織の一番偉い人、一番頼れる人とそれより更に偉い人って組み合わせいいですよね。局長と長官な。とっつあんといるときの近藤さんは可愛いし、松平おじさんはもともと可愛い。
こう、リーダーってことで「皆の○○」って振る舞いがデフォになりがちな偉い人の、そうじゃない振る舞いが見れるのがイイ。
同じ理由で和さん呂佳さんも良い
喧嘩の途中でなんかカッコいいこと言い出したスーさん。
謎のシンクロを見せるモイとあんこのファッションセンス。
モイがどこかですしTシャツシリーズを仕入れてきて皆に配ったので皆持ってる(アイスがGYOKU、のるさんがMURASAKI、スーさんがOAISO)。皆ネタだと思ってもらうだけもらった感じなのだけど、ネタだと思ってない二人がたまにシンクロする。〜細かすぎて伝わらない補足〜
久しぶりに銀魂(柳生編)読んだらどえりゃー面白かった。
銀魂は動乱編くらいまで読んだことある。さっちゃんさん回と松平かたくりこのおじさんが出てくる回が好きなので、だいたい何巻くらいなのか誰か教えてください。買います。
望む望まざるは別として、あんことスーさんだけに通じ合っているもの、あんことスーさんにしかわからないもの、スーさんでしか埋められないものは確かにあんこの中にあるのだと思う。
デンノル病患者としてはそこが大変苦しく煩悶しつつ泣き萌えるところである。
ジョニィとジャイロ。ジョニィのフードの中に入ってる(?)羽的なものがなんなのかイマイチわからない。ジャイロに入れられたんか?
3部アニメ楽しみついでにこのまま順調にアニメ化していったら何年後にSBRをテレビで観れるのかな??でもSBR長いから2クールじゃ終わらないかも…皮算用皮算用…
ジャイロの本名がシーザーだとわかったときのウオオオーッ感と絶望感。ツェペリはジョースターの為に死ぬ運命にある、とか。
ジャイロの萌えるところは、なにこの人絶対頭おかしい、と見せかけて対応者であるところ。エキセントリックに見せかけてやはりええとこの医者のボンボンだし、絶対的な父の呪縛で、一般的な踏み止まるべきラインがいつも見えているところ。
ジョニィはジャイロにお兄ちゃんを重ねているけど、ジャイロも兄属性なのでジョニィを弟的な存在として見てるんだろうなとか。ジョニィはジャイロにお兄ちゃんを重ねているので、今度こそ失ったことを受け入れて乗り越えていかなくてはならない。でも、どんなにお兄ちゃんを重ねてようが兄属性視点から見てようが、二人がお互いを尊重できる友達同士であるというのがいちばんの事実なわけで、「ジャイロに会いたい」は純粋に失った友達を取り戻したいという気持ちなわけで、でも全てを乗り越えて勝利するという漆黒の意思的にはそれは叶わないわけで…ジョニィはジャイロのために遺体を二度諦めようとしてるから余計にボアーー!!(爆発)
素朴な疑問:ヴァルキリーに女子は乗せられへん言うてたけど、クマちゃん(♀)はええんか??
あとなんだ、ジャイロがイタリア人でジョニィがアメリカ人って単純に萌える。
孫市模様…孫市ねえさまのスカートの模様的な模様。なんとなくゴージャス。キタユメ背景模様にも似ている。
サイトを改装したものの、既に戻したい、どんだけ〜
現役時代のあんこーち、さぞかっこよかったろうが引退が早かったので栄光時代は長くはない(この人まだ言ってるよおかーさーーん)
スーさんはあんこーちの最初の教え子で至極可愛がられていたけど殴り合いの喧嘩の末自主破門しペアに転向して紆余曲折を経てモイに氷上のプロポーズでしょう。又は現役あんこと凌ぎを削る良きライバルだったけど殴り合いの末略。
スーさんってなんか、氷上のプロポーズに限らずとも、そういうサプライズ系のプロポーズをガチでサプライズでやりそう。まだお付き合いもしてないのにサプライズプロポーズ。断れるわけがない。兵糧攻めの勢い。外堀をえぐり取り更地にする勢い。断れるわけがない。そういう強行突破を悪気なく無意識にドッキドキしながらしそう。
サイト改装いろいろやってあの形に落ち着きました。
前のほうがセンスの無さをごまかせてたような気がするので前のほうが好きなんだけど、問題なければこのまま行きたいと思います。
不具合等ありましたら拍手からでも教えていただけるとありがたいです。
ジョニィとジャイロはな…友達なんだけどな、ジョニィはジャイロにニコラスを重ねてるところがあるからな…乗り越えないといけないんだ…いつかは決別して進んで行かなきゃいけないんだ…でも友達だから会いたいんだよ…モッツァレラレラ…(大統領戦を読み直した模様)
折檻時代のあんこを本家でみるまで死ねないんだ。「初登場はちょっと怖い感じに〜」をねちねち信じ続けるサイトです。拍手返信でも触れたけど、のるさんには「スーさんがあんこをいちばんのままで居させてくれたら、こんな自分たちにはならなかったのに」という思いもありそう。こんなふうにどこか歪んでいるような、執着とか愛憎とかの境界が曖昧で、それを普段はひた隠しにして、あるいは見えないふりを、あるいは本当に気づかないでいるような、閉塞感につきまとわれるような関係にはならなかったのにって。
ならなかったのに、ってさも恨みがましいような口振りだけど、実際はその閉塞感の虜になっているようなところもあるので、たちが悪い。
リアルあんこは某バトルをちょっときつくした感じというか、いかちくした感じだといいなと勝手に思っている。笑顔がかわいい、眉毛感、おめめまんまるな感じ、だが真顔が怖い。
のるさんはハンサムです。イケメンっていうかハンサム、何が違うと言われると困るけど。
でんのるの馴れ初め的なものを妄想するのは楽しい。あんこの良くない時期に定着してしまった愛情と執着を一緒くたにしてしまう価値観のせいで濃いグレーから限りなく黒に近いグレーまでグラデーションを描いて現在に至るというのが主流なんだけど(私の中ではな)、平和ならぶらぶでんのるの場合どこであんこが自覚するのかとかのるさんがどこで「こいつ絶対俺のこと好きアルよ、ウゼー」って確信できるのかとか…
べったべただけど、あんこは「そんな!///親友なのにそんな!///えっちなことは良くないと思います!///」って葛藤をしてくれるタイプだと思うから…
え?のるさんは「来いよ(漢)」ってタイプだと思います(漢)
今風なレタリングの店名が印字されたガラス戸は、開け閉めされるたびにてっぺんに付けたベルをがらごろと鳴らす。一応店に入る側に「PUSH」、出る側に「PULL」とこれもまた印字されているのだが、とりわけどちらから押そうが引こうが問題ない。安っぽくはないが高級感ももちろんない。ちょうどメジャーなファミリーレストランのチェーン店によく用いられているような出入り口だ。おおかたこのダイナーだってよく流通したチェーン店だろう。夜遊びしない身としては、そこらへんの事情にはめっぽう疎い。
ダイナーとは言ったが果たしてこういう店をダイナーと呼ぶのかも定かではない。ダイナー風の店であることは確かだ。だいぶ深夜まで営業しているようだし、家族連れや少年のグループが明るく騒ぎながら夕食を摂っている。一方スウェーデンの座っているカウンター席は一転、落ち着いたバーのような様相で、グラスを拭く店員はいっちょまえにバーテン服を着込んでいる。奥のほうにはダーツボードがいくつか置いてあるようだし、ビリヤード台もひとつ、その隣には据え置き型のゲーム機もあるようだし…良く言えばさまざまなニーズに対応した、直感的な感想をいうとなんだかちぐはぐな、ざっくばらんな店だった。
気兼ねしないのは間違いない。老人には少しうるさすぎるだろうが、家族連れでも年端のいかない若者グループでも、大勢でも一人でも、すぐに出ようが長居するつもりだろうが入りやすい店なのは確かだ。そして待ち合わせにもきっと、これ以上ないほどうってつけだ。
約束の時間を5分ほど過ぎたが、この店を待ち合わせに指定した男はまだやって来ない。もとより時間通りに来るなど端から期待していなかったし、あの男の性格を考えれば十分にわかりきっていたことなのだから、スウェーデンだってもう少し遅れて来たって良かった。良かったのだが、やはりそんなことはできない。自分の性格を考えればそんなことはできない。それに、もしも、万が一億が一、スウェーデンのほうが遅刻することになって、あの男に笑顔で「遅刻だっぺ、珍しいなあ」などと言われる可能性を考えたら…それだけでスウェーデンは多少待ったって遅刻しないことを選んだ。あの男と二人きりで拘束されるのに、感情を変に昂ぶらせたり落ち込ませたりするのはなんとしても避けたい。
それでも、約束の時間を10分すぎたところで、スウェーデンは自分のモチベーションがなんとも悪い方に傾いていくのを感じた。ずるずるとだれて、些細なこともどちらかと言うと不快に感じるような…まだ会ってもいない男の聞いてもいない言葉にいらいらするような…。当然だ。人間、長く張りつめたままではいられない。緊張状態というのは長く続くものではない。そこまで考えて、緊張していたのか、と愕然とした。
無理もない、と自分を慰める。因縁浅からぬ相手だ。今がどんなに平穏だろうと、平穏であればあるほど、遠い昔の「喧嘩だった」では済まされない出来事には気を遣うのではないか。疎ましいことに、相手との距離が近しいほどそれは顕著になる。向こうはどういうわけか、それも性格だと言ってしまえばそれまでだが、まったく気にもしていないようだが、それだって表面上、いわゆる大人の対応かもしれないではないか。ならばなおのこと気を遣わなければならない。今の二人の「大人の対応」で成り立っている平穏を無碍にしないために、どんなに遠い昔に気がかりを残そうとも、もとより根本的に虫の好かない相手だろうが、変に悪い心持ちで接して傷つけあうなんて馬鹿馬鹿しいことのないように。
約束の時間を15分も過ぎた。しかしそういうわけで、待ち合わせ相手が他の相手ならともかく、あの男がへらへら「わりぃわりぃ、待ったよな?」なんて話しかけてきても一切苦言は呈さないつもりだった。最早スウェーデンは聖職者の心持ちだった。はたまた修行僧の気迫であった。どちらにもなったことはないし心境を尋ねるような親しい知り合いもいないが、きっとこんな心境に違いないと思う。カウンターに肘をつき、組んだ手に顎をのせ目を閉じる。いくばくもしないうちに肩を叩かれる。
「なんだ、食前の祈りか?思ったより信心深ぇな、おめ。食ってて良かったのに」
遅刻を詫びるより先にずれたようなコメントを呈した男は、スウェーデンが散々待ちわびた男ではなかった。
「あんこは来れなくなった、さっき出る直前に急に仕事が入って」
それを聞いて一瞬でも安堵した自分が許せない、すぐには二の句が継げない。それにしたってわざわざノルウェーが来る理由にはならない。ノルウェーはスウェーデンの胸中など知ったことかと言うていで、いつもの夢見がちな目で明後日のほうを眺めている。
「で、おめえはもう待ってるって言うから、来た」
「なにさしに」
「たまには水入らず、おめえとサシ飲みだっていいべ、昔馴染だもの」
嘘だ。いや、嘘ではないだろうが適当にでまかせた言葉には違いない。言葉の節々に妙なひっかかりを覚えないでもない。それでもまあいい。問題はない。昔馴染みなのは本当だ。気安い仲で間違いはない。もともと飲みに来たのだ、仕事じゃない、相手が変わったからといって帰ることはない。
店は変えるのかと思ったら、ノルウェーはもうするりと隣に座ってしまった。スウェーデンの前で手も付けられず、びっしりと水滴を付けている水のグラスを見て「律儀だこと」と片頬をあげる。細かい棘がひっかかったような笑顔。飽きもせずグラスを拭き続けていた店員を呼び寄せて、聞きもせずスウェーデンの分も勝手に頼んでいる横顔をしげしげと眺めた。あまり表情が豊かな印象ではない男だけど、スウェーデンの前では笑っていることが多い。と言っても心からの笑顔ではなくさっきのような、細かい棘でひっつけているような笑み。別にそれについて細かいことを言うつもりはないが、その他の細々とした仕草もひっくるめてよくよく考えてみると、何のつもりだこの男は、と思うことがないでもない。
「デンマークは。何か言ってたんけ」
「さあ、急に行けなくなっちまってわりぃって、言ってたような言ってねがったような…」
そういう言い草は昔から相変わらずだと思って少し笑うと勘違いしたのか「やっぱ言ってねがった」と言い直してグラスに口を付けた。何を飲んでいるのか、見た目は透明でわからない。強い酒だろう。デンマークもフィンランドも、酒の飲める知り合いは皆うわばみだ。対して、ノルウェーが勝手に注文したスウェーデンのグラスは異様に背が高く、緑色の底の方から次第に黄色へと可愛らしいグラデーションを描いていて、よくわからない果物の類がごろごろ沈んでいて、飲み口にはご丁寧に皮をウサギ型に切ったライムまで刺さっている。夜は少し深まって、ボディラインのくっきりした服を着た女性が二人連れでくすくす笑いながら後ろを通り過ぎて行った。店員がなんのつもりか「果物お好きですか?」なんて聞いてくる。ノルウェーなんか笑えばいいものをごく神妙な顔つきでうなずいている。
「そうなんですよ、この男は、果物党」
「へえ、それはそれは健康にもいいですから」
「ノル、腹減ってねえか」
「減ってねえな。同じのもう一杯」
どうにか話題を変えようと店員を追い払おうとすると、すぐさま察してしまう。こういうところだ。進んでからかおう、揚げ足を取ろうとしてくるくせに、こちらが少しでも抵抗を見せるとすぐさま退くような態度を見せる。だったら初めから悪ノリしなければいい。こういうところがなんのつもりかわからない。
いやあ島左近をプレイしていてお尻が素晴らしいなと思ったんですよ。三成の第弐衣装もやはりお尻が素晴らしいなと。風魔はなんかお尻ぶりぶりしながら走るから恥ずかしい。
かすがちゃんズボンののるさん。のるさんはきっとこういう格好も恥ずかしがらずしてくれる、漢なので、笑いくらいとったれ!という勢いで、漢なので。でも自分がきっと着こなせることをちゃんとわかっている。たちのわるいハンサムである。